2012年12月03日
師走
12月最初の週末です。気温が下がり雪も舞いました。こんな日はほんとうに閑です。雨が降ればてきめんに売上げは落ちる、晴れたからといって売れる保証はない。某古書店主の言葉ですが、けだし名言です。
11月は店売り1に対しネット2の割合となり、店売りの前途は多難です。ネットでそこそこ売れているから何とかやっているという状態が続いています。ネットで売れているのだから品揃えが悪いわけではないと思うのですが、共同経営者に言わせると、お客が来ないのだから売れるはずがない。これまた名言です。
きょう本を売りに見えたMさんが小一時間ばかり話をして行かれましたが、この間来店客はゼロで「ほんとうに客が来ないね」と感心していかれました。
まだ私が古本屋をやる前、休日は車を県庁の駐車場に置いて(土日は無料開放されています)、ふくやか万両でラーメンを食べ、善光寺周辺の小路をぶらぶら歩き、古本屋を覗き、大門町のえんがわで珈琲を飲んで帰る、そんな過ごし方をしていました。まだネットで本を買う習慣はなく、別に目当ての本がなくとも、1冊か2冊買ったものです。
あれは古き良き時代の白昼夢のようなものだったのか。今は帳場のこちら側に座る身となりましたが、妙に懐かしい日々でした。売れなくとも店売りを辞めたくはないのは、そんないい思い出があるからなのかもしれません。
11月は店売り1に対しネット2の割合となり、店売りの前途は多難です。ネットでそこそこ売れているから何とかやっているという状態が続いています。ネットで売れているのだから品揃えが悪いわけではないと思うのですが、共同経営者に言わせると、お客が来ないのだから売れるはずがない。これまた名言です。
きょう本を売りに見えたMさんが小一時間ばかり話をして行かれましたが、この間来店客はゼロで「ほんとうに客が来ないね」と感心していかれました。
まだ私が古本屋をやる前、休日は車を県庁の駐車場に置いて(土日は無料開放されています)、ふくやか万両でラーメンを食べ、善光寺周辺の小路をぶらぶら歩き、古本屋を覗き、大門町のえんがわで珈琲を飲んで帰る、そんな過ごし方をしていました。まだネットで本を買う習慣はなく、別に目当ての本がなくとも、1冊か2冊買ったものです。
あれは古き良き時代の白昼夢のようなものだったのか。今は帳場のこちら側に座る身となりましたが、妙に懐かしい日々でした。売れなくとも店売りを辞めたくはないのは、そんないい思い出があるからなのかもしれません。

Posted by 南宜堂 at 01:33│Comments(0)